クグツチグモは、モンスターを操竜待機状態に移行させる有能な猟具生物です。とはいえ、確定一発で操竜待機状態にさせるわけでありません。
クグツチグモの効果
クグツチグモを使用すると、放物線を描くように糸を吐き出します。その糸に当たったモンスターは、操竜待機状態になります。
ただしクグツチグモを使っても、一発で操竜待機状態にならない場合もあります。通常、モンスターを操竜待機状態にするには、鉄蟲糸技やジャンプ攻撃を当てて、操竜値?(名称不明)を蓄積していく必要があります。で、その蓄積値が一定値に達したら、操竜待機状態に移行するわけですね。コップに水を注いで、水が溢れたら操竜待機状態になる、というイメージです。
しかし、モンスターは一度操竜されると耐性がつくため、操竜待機状態になりにくくなります。先ほどの水の例でいうと、コップが大きくなるイメージといえば伝わるでしょうか。
クグツチグモは操竜値がとんでもなく高いのだろうとは思います。しかし、耐性がついたモンスターは、クグツチグモの糸を当てても蓄積値が一定値に届かず、操竜待機状態にならない…という仕組みであると考えられます。実際、一度操竜をやったモンスターにクグツチグモを使っても、操竜待機状態に出来なかったので。
また検証がもっと必要なのですが、操竜待機状態に一度なると、約5分間は次の操竜待機状態にならない可能性があります。私が体験版で検証したところ、以下のように、二度目の操竜待機状態にするのに約5分近くかかっているためです。
モンスター | 一度目の 操竜待機状態にした時間 | ニ度目の 操竜待機状態にした時間 | 二度目の操竜待機状態までに 要した時間 |
アオアシラ (オサイズチ討伐訓練) | クエスト残り時間 【38:15】 | クエスト残り時間 【32:59】 | 約5分16秒 |
オサイズチ (オサイズチ討伐訓練) | クエスト残り時間 【20:14】 | クエスト残り時間 【15:01】 | 約5分13秒 |
↑↑一度目の操竜を終えた後、クグツチグモをニ発当てて、大剣のジャンプ攻撃を当て続ける検証をしてみました。
もちろん上記だけでは明言できないのですが、一度操竜待機状態にすると、約5分間は次の操竜待機状態には出来ないのかもしれません。まあ、そんな頻繁にできたら楽勝になってしまいますからね。
…っと長々とお伝えしましたが、一発で操竜待機状態にするものではない、ということを頭に入れておいていただければなと。
クグツチグモの使い方
開幕操竜を狙う際に使う
操竜をまだ決めていないモンスターであれば、クグツチグモで(おそらく)一発で操竜待機状態にさせられます。操竜をして壁にぶつければダメージ+ダウンを狙えますし、その後の追撃も合わせれば大ダメージを与えられます。早期決着を付けたい場合は、あらかじめクグツチグモをゲットしておいて、戦闘開幕から使っていくと良いですね。
二度目以降の操竜を狙う際に使う
モンスターは一度操竜待機状態になると耐性がつくため、操竜待機状態にさせにくくなります。ただ、クグツチグモは操竜値が高く、操竜待機状態にしやすいため、二度目以降であっても次の操竜が狙いやすくなります。
まずは普通に鉄蟲糸技やジャンプ攻撃で操竜をした後、クグツチグモを使って、二度目の操竜を狙っていきましょう。
ただし上記でもお伝えしているように、5分間インターバルを挟まないと、二度目の操竜ができない可能性もあります。なので、一度目の操竜が終わった後に即使うのではなくて、5分以上間隔を開けてから使ってみて下さい。
以上!他にも良い使い方があれば追記していきます。